10月 08, 2008
生活習慣病に直結するメタボリックシンドローム
Posted by: admin : Category: メタボリックシンドローム
昨年あたりからメタボリックシンドロームという言葉を良く聞くのではないかと思います。
メタボリックシンドロームとは、内蔵に脂肪がたまってしまうことで、肥満症や糖尿病、高血圧、高脂血症等の生活習慣病が起こりやすくなっている状態のことをいいます。そして、病気が重なるにつれて動脈硬化になりやすくなり、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病につながります。
メタボリックシンドロームの基準は2005年に日本肥満学会から発表されています。
男性は腹囲85cm以上、女性は腹囲90cm以上という条件があり、血圧130/85mmHg以上、中性脂肪150mg/dL以上またはHDLc40mg/dL未満、血糖110mg/dL以上、が基準になります。
しかしこの基準値は日本とWHO、またアメリカとでもそれぞれ違っていますし、その内容自信も必ずしも本質をついたものであるとは言い切れないため、予防も色々な方法が考えられています。
メタボリックシンドロームになった場合にかかりやすい疾患は、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中がありますが、実は医療費の中では約30%を占めます。そのため、厚生省は生活習慣病患者とその予備軍とされる人を2015年までに25%減らす目標を掲げました。こうしてメタボリックシンドロームは保健指導を行いながら予防することになったわけなのです。

