子供の発熱時の心構え

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子供が発熱をして高めの体温が2~3日も続くと親としてはなんとかしたくなるものですね。

このとき、親の心理としては「高熱=重病ではないか」と心配になりますが、
実は脳を冒す病気以外は心配ないことも多いため、一般的にはあまり神経質になる必要は
ないようです・・・。

発熱した場合の処置

・発熱時は食欲が落ちますので、無理に食べさせようとしてはいけません。
しかし、食べられなくても水分は必要となりますので、欲しがる場合は十分に与えるようにしましょう。また、下痢をしていない場合は果汁が良いです。

・家庭で解熱するために、家に残っていた抗生物質を飲ませることがあるようですが、
これは大変危険ですので、親の勝手な判断で飲ませることは厳禁です。必ず医師の診断を仰ぐべきです。

・熱を冷ますために、額に冷やしたタオルを乗せることが多いですが、これで熱は下がりません。
子供が嫌がることもありますので、そのような場合は無理をしないようにしましょう。
筆者宅では子供が気持ち良さそうにするので、高熱時はタオルで冷やしたり、水枕を併用しています。

・熱があるから寒いだろうと布団を多めにかけてしまうケースがありますが、実は逆効果です。
ただし、子供が寒がるケースではかけても構いません。

子供の発熱はいつ起きるか不明です。病院が開いている平日に起きるとも言い切れません。
例えば、土曜日の夜に発熱をしてしまうと、親は急病ではない かと心配して慌ててしまいますが、発熱は急病ではないと言う認識のもとに、1日~2日程度様子をみることも必要です。

幼児や子供の微熱

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子供の微熱といっても、幼児(0歳)から小学生まで幅がありますね。
そして、もちろん体力にも違いがあります。

幼児と少し大きくなった子供では体温に違いがありますが、まず、一般的に幼児は体温が高めで成長につれて徐々に低くなるとされています。

次に体温を測定する場合は一日の中でも時間によって違うことを知っておくと良いでしょう。
人間の体温は、日中は高く夜間は低くなりますし、さらに基礎代謝以外にも運動や食事の影響により変化します。

このことから、定期的に体温を測りながら、「どのような時にどのような体温なのか」を知っておくと、微熱が出た時に適切に判断することが出きます。

また、体の測定部位によって体温に違いが出てきます。
一般的には直腸の体温が一番高くなり、次に口腔内、その次に脇の下となります。
脇の下は放熱効果が高いために体温が低くなります。

微熱がある時の処置

微熱があるときは、まずは外見で判断しますが、例えば、顔や体に異常が無いかを見てみます。
手や足が腫れていないか、また、体の一部が赤くなったりしていないかなど良く観察しましょう。

外的な要因で微熱が出ることもありますし、逆に外見的には何も問題が認められない場合は
風邪などの症状も考えられます。

胃腸風邪ってご存知?

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胃腸風邪にかかると、まず、下痢・嘔吐・発熱や腹痛が主な症状となりますが、ほとんどの例では最初に嘔吐することが多いようです。そして、やがて下痢が始まり発熱するという順序になります。

例えば、ウイルス性の胃腸炎の場合、便は極めて柔らかくなり水溶的のどろどろ状態になります。このような時はトイレでも辛い思いをします。その症状が続いた2~3日後には回復に向かいますが、脱水症状になることもありますので注意が必要です。
(トイレの後は石鹸で入念に手を洗いましょう。)

このようなことから、胃腸風邪の症状の初期には水分補給をすると良いでしょう。しかし、病状によっては脱水症状が激しい場合もありますので、このような時は点滴をすることになります。点滴は消化器官を介せずに直接体内に取り込まれ、体力回復には効果的です。
水分補給について、吐き気がある場合は飲食をしても最終的には吐いてしまうので、吐き気が治まるまで様子を見る必要があります。その後、おかゆなど、胃に負担のかからないものを食べましょう。柔らかい麺類も良いですね。

胃腸風邪の場合、逆に食べないほうが良いものとして乳製品や油物もがありますので極力控えましょう。そして、安静にすることが一番です。冬季の胃腸風邪への感染はロタウイルスやアデノウイルス感染が多くなるようです。